ライト兄弟の飛行機 福岡の高校生が再現
2008年3月1日 MSN産経ニュース
ライト兄弟が世界で初めて飛行した複葉機「ライトフライヤー号」のほぼ実物大の模型を福岡県宗像市の東海大五高科学部の生徒たちが5年がかりで制作、1日の卒業式に合わせて完成を祝った。
模型は全長6.4メートル、幅11メートル。実物より両翼が50センチずつ短い。卒業式終了後、物理室で完成したばかりの模型の前に部員らが集まり、在校生が花束を贈って卒業生8人を送り出した。
卒業生の脇田浩輔さん(18)は「最高のタイミングの完成で感動した。続ける根性を大学生活に生かしたい」と感慨深げに話し、顧問の平田恒敏さん(57)も「夢は形になることを教えたかった。これからも挑戦してほしい」と涙を浮かべた。
科学部は、ライト兄弟の初飛行から100年に当たる平成15年に制作を開始。修学旅行で訪れた米国の博物館にあったレプリカなどを基に図面を書いたという。材料費約12万円は部費で工面し、放課後や研究発表会の合間を縫って制作した。
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