日本郵政が山九と新会社、国際航空貨物に挑戦
2008年2月27日 日経ネット
日本郵政(西川善文社長)傘下の郵便事業会社は27日、大手物流企業の山九と共同出資会社を設立すると発表した。山九が持つ国際航空貨物のノウハウと、郵便事業会社のブランドを組み合わせることで、成長する国際航空貨物市場でのシェア拡大をめざす。
新会社には山九の国際航空貨物事業(売上高約100億円)を移管。郵便事業会社が60%、山九が40%を出資する。社長は山九が派遣。2008年7月に営業を始める。新会社の名称は両社名を反映したものになる見通し。資本金は未定。
郵便事業会社は中国をはじめ世界の郵政事業体と輸送網をつなげている。まずはこれを活用し、山九と旧日本郵政公社が共同開発してきた「SANKYUビジネスゆうパック」などの対象地域や販路を拡大する。山九の中村公一社長は記者会見で「(山九が弱かった)消費者向け貨物を強化できる」と語った。(27日 22:46)
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